メールマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.570
2020.04.01

※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
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【お知らせ①】
2020年度上半期版 ベトナム上場企業時価総額TOP50社データブック 発売中！

データ更新：2019年12月25日
財務諸表更新：2019年9月30日
ページ数：100ページ
書籍ファイル：セキュアPDF（印刷・コピー等制限版）
価格：7,500円

【お知らせ②】
有料会員向けコンテンツ「注目上場企業レポート」
760社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています！

ビンミン・プラスチック[BMP]、コテック建設[CTD]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ダットサイングループ[DXG]、エクシムバンク[EIB]、FPT情報通信[FPT] 、GTNフーズ[GTN]、ホアビン建設グループ [HBC]、ソンホン縫製[MSH]、テーゾイジードン投資[MWG]、ナムキム鉄鋼[NKG]、ナムロン投資[NLG]、リー冷蔵電気工業[REE]、サイゴン証券[SSI]、テクコムバンク[TCB]、ビンホアン水産[VHC]、ビナミルク[VNM]、VPバンク[VPB]などを＜無料公開中＞！

さらに今週は、サオタ食品[FMC]の最新レポートをアップしました！

これまでに計69銘柄の詳細レポートを掲載しています。
是非お試しください！
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サオタ食品[FMC]は・・・水産物の養殖・加工を手掛ける。主な製品はてんぷら用エビ、生エビ、冷凍エビなどの加工製品。エビ輸出シェアは4.6％(2018年)で、ミンフー水産グループ[MPC]、ソックチャン水産(Stapimex)に続く3位。日本向け水産物輸出でトップクラスのシェアを持つ。

　いつも「ベトナム株・経済情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。「ベトナム株・経済情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで紹介した記事をピックアップして毎週水曜日にメールマガジンを配信しております。また、メールマガジンだけに掲載する＜特別コンテンツ＞もお楽しみいただけます。

CONTENTS

01. 中央銀行が米ドル売り介入、ドン安急進で
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
特集（2020年03月23日～2020年03月29日）
03. 今週の銘柄評価
アンファット・バイオプラスチック[AAA]
04. サイゴン・街角風景
「ホンダベトナム委任店(HEAD) Tan Long Van ４のサービス」

01. 中央銀行が米ドル売り介入、ドン安急進で

　ベトナム国家銀行(中央銀行)取引所は24日、米ドル売値を▲258VND引き下げ、1USD＝2万3650VNDとした。ドル買値については、1USD＝2万3175VNDで据え置いた。

　1USD＝2万3650VNDのドル売値は商業銀行が提示するドル売値より約100VND安い水準だ。この価格差により実質的な中央銀行によるドル売りとなり、市中へのドル供給を増やし、ここ1週間余りにおけるドン安ドル高トレンドを食い止めるのが狙いだ。

　中央銀行のドル売値引き下げを受け、商業銀行の対ドル為替レートは50～70VNDのドン高となった。

　24日午後4時15分現在、主な商業銀行が提示するドルの買値と売値は以下の通り。

・・・＜続きはサイトでご覧ください

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02. 週間☆アクセス数上位ランキング！（2020年03月23日～2020年03月29日）

このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-kabu.com）のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 ビナミルク、20年業績目標を発表
[2020/03/24 16:28 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/200324150803.html

　ビナミルク[VNM](Vinamilk)はこのほど、2020年年次報告書で同年の業績目標を発表した。

　売上高は前年比+10％増の62兆VND(約2900億円)超、税引前利益は同▲3％減の12兆4000億VND(約580億円)を目指す。

　また、VNMは今年、国内の牛乳市場でシェアトップを維持するほか、海外企業の買収・合併(M&A)を強化していく。

　なお、2019年業績(監査済み)は、売上高が前年比+7.1％増の56兆3180億VND(約2600億円)、税引後利益が同+3.4％増の10兆5540億VND(約490億円)だった。

　(記事本文には、VNMの2014～2020年業績チャートあり)

＜チャート＞

・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

2 位 ビンホームズ工業団地投資、大幅増資で工業団地開発大手キンバックを上回る
[2020/03/24 09:53 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/200323190626.html

　住宅開発最大手のビンホームズ[VHM](Vinhomes)の子会社であるビンホームズ工業団地投資(VinHomes IZ)は、資本金を700億VND(約3.26億円)から6兆VND(約280億円)へと大幅に引き上げたと発表した。増資方法は明らかにされていない。

　増資後の資本金は工業団地開発大手キンバックシティーグループ[KBC](Kinh Bac City Development)を上回った。

　ビンホームズ工業団地投資の前身は、2018年末設立で資本金700億VND(約3.26億円、ビングループ[VIC](Vingroup)の出資比率：70％)のビングループ・ベンチャー(Vingroup Ventures)。

　VHMは3月初めに、VICからビンホームズ工業団地投資株を取得し同社を子会社化した。

　VHMは紅河デルタ地方ハイフォン市で工業団地6か所(総面積1224ha)を開発する計画。

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03. 今週の銘柄評価

※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。

※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。

●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さい。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
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ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・アンファット・バイオプラスチック[AAA]
(2020年4月1日発行ベトナム株通信第4019号)
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■■■アンファット・バイオプラスチック[AAA]■■■―新工業団地を開発へ、投資評価「買い」―

　ホーチミン市証券[HCM](Hochiminh City Securities)は北部紅河デルタ地方ハイズオン省に本拠を置く国内最大のプラスチック包装メーカー、アンファット・バイオプラスチック[AAA](An Phat Bioplastic)株の理論株価を1万3165VND(約61円)に引き下げたが、投資評価を「買い(Buy)」で維持した。

　2020年業績見通しについて、売上高を前年比+4.5％増の9兆6560億VND(約445億円)とし、これまでの予想値から▲6.4％、税引後利益を同+3.4％増の5190億VND(約23.9億円)とし、同▲10.3％引き下げた。

　2021年の売上高は前年比▲2.2％減の9兆4450億VND(約435億円)、税引後利益は同▲27.5％減の3767億VND(約17.4億円)となる見通し。

　同社は紅川デルタ地方ハイズオン省で面積180haの新たな工業団地「アンビンクオックトゥアン」を開発し、2020年末に稼働開始の見込み。

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04. サイゴン・街角風景

　毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週はNhan Haより、「ホンダベトナム委任店(HEAD) Tan Long Van ４のサービス」のお話です。

　ホンダベトナム（HVN）は製品販売とが定期検査・修理サービス提供を、全国のホンダの委任店(HEAD)を通して行っています。

　ここでは利用客がサービス利用の際に快適に過ごせるよう、バイクの修理を見ながら無料Wifiやドリンクを提供しています。

　今日、私がここで紹介するホンダTan Long Van ４のサービスは上記と少し異なる点があります。

　Tan Long Van ４はホーチミン市3区9街区の167 Tran Quoc Thao通りにあり、利用者に無料で冷たいおしぼり、飲料水、Wifiを提供しているほか、11:30～14:00(土・日)はさらにカップ入インスタントラーメンも提供しています。

　ほかのホンダ委任店も利用したことがありますが、私が知っている中では食べ物（インスタントラーメン）を提供しているのはTan Long Van ４のみです。
なんか、特別感ありますよね。

　

　皆さんも、もしTan Long Van ４を上記の時間帯に利用し、お腹が空いていたら、お店のスタッフにラーメンについて訪ねてみてください。
今回は、ここまでです。

(photo by Nhan Ha)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベトナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。

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